2012年6月20日水曜日

初めて観たフランス映画


私が10代の頃に初めて観たフランス映画「l'effrontee(なまいきシャルロット)」。

素敵なフランス映画は沢山ありますが、私のフランスへの憧れがここから始まり、はじめての海外旅行もフランスでした。「l'effrontee」は1985年の映画で、物語は夏のバカンスを背景に13歳のシャルロットの家族や友人への感情や成長が描かれています。

この映画を観た当時、シャルロットが着ている少し大きめのボーダーに、ブルージーンズ、白いスニーカーのシンプルなスタイルにフランスを感じてしまった私は、以来ボーダーがやめられません。シャルロットの自然体とスタイルにくぎ付けになったのを憶えています。

今もう一度観直してみると、お部屋のシーンで、沢山フランスを感じる事が出来ます。シャルロットのお父さんが、可愛いケトルに大きなカフェオレボウルでコーヒーを飲んでいたり、キッチンには無造作に大きいクロスが掛けられていたり、フランスの生活を感じることが出来ます。

なかなかフランスには行けないけれど映画の中でフランスの生活に出会えるのもまた楽しみの一つです。キャトルセゾンの店内でもフランスを感じて頂けたら嬉しいです。

quatre saisons kashiwa:Yoshida