そこに一歩足を踏み入れると、ヨーロッパのものはもちろん日本のものや アフリカのものなど、きらびやかではなく日常に使われていたような、なんてことのないふつうのものたちが並んでいます。
アートや写真にとりわけ詳しくはないわたしですが、いつも本を見た直感ですきというのが分かります。そのすきの中に、昔のフランスが垣間見える本があります。
左『ポンヌフの橋のあたりで釣りをする人たち』 右『セーヌ川沿いの露店を見る紳士』 |
『ノルマンディー地方のフィッシャーマンのおじさん』 格好が可愛いいです。 |
それは、必然とも言えるような懐かしい感覚を感じた不思議な経験となっています。
今、この場所で働いているわたしがこの本に出逢えたことに感謝します。
quatre saisons nagoya:Ono