2012年7月11日水曜日

[フランスいろいろ]憧れのパリジェンヌ

私がフランスを好きになったきっかけは、パリジェンヌです。

パリジェンヌとは、パリの女性を指しますが、いろ
んな雑誌やフランス映画で見るパリの女性はコケティッシュでチャーミングで自然体、ちょっぴりセクシーといった印象で、私は特に、アンナ・カリーナに憧れていました。(実は彼女はフランス人ではないのですが、ゴダール映画に欠かせない女優でした。ちなみに一番好きな作品は「アンナ」です!お子様な私には、フランス映画は内容よりも映像重視ですが…)
アンナ・カリーナ。小悪魔的な表情も大人な表情も見せてくれます。 


キャトル・セゾンで働くようになり、フランスのことを知るうちに改めて『パリジェンヌとは?』と考えてみると、今までとは別のイメージが浮かび上がって来ました。

パリジェンヌといえば、お花のある生活。
できるだけ、お花や植物のある暮らしを楽しみたいです。

可愛らしくて甘いイメージだけでなく、独自の考えを持ち、古いモノやコトを大切にしながら新しいアイデアを加え、ユーモアと創造力溢れる生活を自分で選んで作り上げていく…そんなカッコイイ女性像が浮かんできたのです。

いつの間にか外見的な魅力だけでなく、生き方そのものに憧れるようになったパリジェンヌ。まだまだ未熟者ですが、私自身の生活も少しでもパリジェンヌのように豊かなものにしていけるよう、日々過ごしていきたいです。
quatre saisons plen:Ueda