『そのまま食べてもおいしいのに、どうしてフルーツをジャムにしちゃうのー?』フルーツは新鮮なものをそのまま頂くのが大好きだった私は、そんなふうに、ジャムに対して“甘いだけ…”と苦手意識を持っていました。
そんな私を変えてくれたのが、東京にある小さな手作りジャムのお店・アノダッテのジャムです。
初めてアノダッテのジャムを食べたのは、カフェ・キャトルで働くようになってから。カフェには毎月第2金曜日にアノダッテのジャムとお菓子が入荷するのですが、毎月届くジャムは、お客様に味のご紹介ができるようにスタッフ全員が必ず味見をするのです。
今まではジャムに苦手意識があったため、初めてアノダッテのジャムを食べた時、『おいしい!』素直にそう思えた事にちょっと驚きました。
旬のフルーツがぎゅっと凝縮され、甘いだけじゃなく、酸味もちゃんと感じられるジャム。異なるフルーツを組み合わせたり、フルーツと洋酒を組み合わせた味など他ではあまり見られない種類のジャムたちに、瞬く間にとりこになってしまいました。今では毎月の試食タイムが私のお楽しみです。
いま販売しているアノダッテのジャムは、苺・苺キルシュ・パインパッションフルーツの3種です。私のおすすめは苺ジャム。旬は過ぎてしまったけど、ふっと思い出した時にいつでも苺のおいしさを味わう事ができます。
今月も13日(金)にジャムとお菓子が届きます。
季節によって届くジャムの内容は違い、スタッフの私たちも毎回箱を開けるまで、何が届くかはお楽しみ。次はどんなジャムだろう・・・気になりながら毎月第2金曜日を迎えます。
お近くにお越しの際は、ぜひお気に入りのジャムを見つけにいらして下さい。
*商品はなくなり次第終了となります。ご了承下さい。
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cafe quatre kobe:Nakajima