2012年3月29日木曜日

パリの買い付け報告(2)




年2回、フランス パリで開催されるメゾン エ オブジェは世界中のインテリアアイテムやバイヤーが集まる大規模な展示会です。これからのトレンドや優れた商品をリサーチ・買い付けするため、1月下旬に展示会へ行ってきました。
色とりどりの陶器たち
会場全体を見渡してみると、小花柄など明るくてきれいな色が今年らしさのポイントのようです。キャトル・セゾンではトレンドを取り入れつつ、今まで大切にしてきた「ベーシック」も忘れない、そんなミックス感が楽しいコーディネイトを提案していきたいと思います!

また、製作者自らがブースを出していることもあり、「この食器はボクが作ったんだよ」なんていうやりとりも。写真のムッシュは見ただけで元気になれる、カラフルな陶器の製作者。こんな食器が食卓にあったら、お料理やコーディネートを想像するだけで楽しくなりそうです。
中でも私が特におすすめしたいのが、Mantas Ezcarayのモヘアブランケット。スペインでは老舗のメーカーで、上等なモヘアの肌触りと細部までこだわったデザインが素敵です。

数年ぶりにアーティストの絵画も買い付けたり、その他にも、光沢のある生地や柄を組み合わせたシックにお部屋を演出してくれそうなファブリック、のみの市にありそうなクラシックテイストの小物たちなど、どれも印象的な、気持ちを楽しくさせてくれるアイテムたちです。この秋から店頭に並ぶ予定ですので、お楽しみに!
quatre saisons idee:Tanaka
ぜひ店頭でこだわりのデザインを
ご覧ください!